「低金利カードローンを契約したいけどどれを選べばよいかわからない・・・」
「複数のカードローンから一つにまとめて低金利のカードローンに変えたい」
このような悩みを抱えている方は多いかと思います。
結論からいうと、低金利カードローンの申込先は契約内容に合わせて選ぶのがおすすめです。
お金を借りる時の適用金利は、契約内容に応じてそれぞれ変動します。
そのため申し込む際は、各カードローンの貸付条件をよく見比べなければなりません。
- 低金利カードローン比較で重要なのは「最大金利・借入希望額・キャンペーン内容」の3つ
- 銀行カードローンは最大金利を約14%におさえられる
- 消費者金融カードローンは無利息サービスで利息を節約できる
ここでは、低金利カードローンとしておすすめな消費者金融・銀行10社を紹介します。
どこに申し込もうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
低金利カードローン10社の比較結果|見比べる時に重要な3つのポイント
今回紹介する低金利カードローン10社の比較結果は、以下の通りです。
カードローン会社 | 適用金利 | 限度額 | 審査時間※ |
---|---|---|---|
アコム | 3.0~18.0% | 1万~800万円 | 最短20分※3 |
アイフル | 3.0~18.0% | 1万~800万円 | 最短18分 |
プロミス | 4.5~17.8% | 1万~500万円 | 最短3分 |
SMBCモビット | 3.0〜18.0% | 800万円 | 最短15分 |
レイク | 4.5~18.0%※1 | 1万~500万円 | Webで最短25分※2 |
楽天銀行スーパーローン | 1.9~14.5% | 800万円 | 最短当日 |
三菱UFJ銀行バンクイック | 1.8〜14.6% | 10万~500万円 | 最短即日 |
三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% | 10万~800万円 | 最短当日 |
みんなの銀行ローン | 1.5〜14.5% | 最大1000万円 | 最短当日 |
auじぶん銀行カードローン | 1.48%~17.5% | 10万~800万円 | 最短当日 |
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。また、受付時間や一部金融機関の営業時間によっては、振り込みが翌営業日以降となる場合があります。
※1:貸付利率はご契約額及びご利用残高に応じて異なります。
※2:21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。
一部金融機関及びメンテナンス時間等を除きます。
※3お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
利息を節約したい方の多くは、金利の低さだけで申込先を選びがちです。
しかし、実際の金利を低くおさえるには、以下の3つを重視する必要があります。
- 最大金利
- 借入希望額
- キャンペーン内容
ここでは、それぞれの重要ポイントについて詳しく解説します。
カードローンの初回契約時は最大金利を適用することが多い
低金利カードローンを初めて申し込む時は、最大金利の低さで申込先を選ぶのがおすすめです。
各カードローンには、それぞれ金利が設定されています。
カードローンの上限金利は、最大20%に設定されており、これ以上の設定はできません。
これは、利息制限法や出資法によるもので、多くても20%以上の設定は禁止されているのです。
消費者金融カードローンの平均金利は3.0%〜18.0%、銀行カードローンは1.5%〜14.5%となっています。
しかし、カードローンを初めて契約する場合は、最大金利を適用することが多いので、比較的低い金利で設定されているカードローンを選ぶようにしましょう。
適用金利はカードローンの契約額ごとに分けて設定されている
低金利カードローンを選ぶ際は、借入希望額に適用される金利もよく確認しておきましょう。
カードローンの多くは、借入金額ごとに金利を設定しています。
契約希望額によって金利が変動するので、ご自身がどれくらい借りたいかは決めておきましょう。
しかし、借りたい額が必ずしも採用されるわけではない点は注意しておかなければなりません。
年収や借入状況により、借りられる金額が変わってくるため、事前にどれくらい借りることができ、金利がどれくらいかかるかを調べておくのも大切です。
カードローン会社側は、審査において申込者に返済能力があるかどうかを見極めて結果を出します。
例えば、消費者金融カードローンは、貸金業法に基づき、総量規制を設けています。
総量規制とは、借入残高が年収の3分の1を超えた場合の借入をおこなわない規制を言います。
総量規制を設けていることにより、多重債務者を出さないような取り組みをしているのです。
一方、銀行カードローンの場合は、総量規制はありませんが、審査は厳しくなっています。
借入金額を設定する場合は、年収とのバランスをとりながら希望額を提示するようにしましょう。
キャンペーンの適用で利息を節約できる場合もある
低金利カードローンの申込時は、キャンペーンの適用で金利が低くならないかも確認しておく必要があります。
カードローン会社によっては、一定期間のキャンペーンをおこなっている場合もあり、キャンペーンを狙うことで、金利がさらに低くなる場合もあります。
また消費者金融カードローンの中には、金利が無利息になるサービスをおこなっている会社もあります。
例えば、大手消費者金融のアコム・アイフル・プロミス・レイクは無利息サービスが利用可能です。
ご自分がどれくらいの期間でお金を借りたいのかなど事前にスケジュール管理をおこなっておくことで、利息を最小限におさえられます。
キャンペーンや無利息サービスを上手に利用して、利息をできるだけ低くしてお金を借りることもおすすめです。
低金利カードローンとしておすすめな消費者金融5選
ここからは、低金利カードローンとしておすすめの消費者金融カードローンを5社ご紹介します。
始めに、おすすめの消費者金融カードローン5社を比較した表をまとめました。
カードローン名 | アコム | アイフル | プロミス※ | SMBCモビット | レイク |
---|---|---|---|---|---|
適用金利 | 3.0~18.0% | 3.0~18.0% | 4.5~17.8% | 3.0〜18.0% | 4.5~18.0%※1 |
借入限度額 | 1万~800万円 | 1万~800万円 | 1万~500万円 | 800万円 | 1万~500万円 |
サービス | 無利息30日間無利息サービス | 最大30日間無利息サービス | 30日間無利息サービス | ✕ | 60日間無利息・または5万円まで180日間無利息のどちらかを選択できる |
審査時間※ | 最短20分※3 | 最短18分 | 最短3分 | 最短15分 | 最短25分※2 |
WEB申込 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
申込条件 | 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方 | 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方 | 18歳以上74歳以下 | 年齢満20歳〜74歳の安定した定期収入のある方 | 満20歳~70歳 |
※申込時間や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。また、受付時間や一部金融機関の営業時間によっては、振り込みが翌営業日以降となる場合があります。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※1:貸付利率はご契約額及びご利用残高に応じて異なります。
※2:21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。
一部金融機関及びメンテナンス時間等を除きます。
※3お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミス注釈
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
消費者金融カードローンのおすすめは、審査時間が比較的早く、即日融資が可能な点です。
また、無利息サービスをおこなっているところもあり、短期間でお金を借りたい方には利息を払うことなく利用できます。
ここでは、各消費者金融カードローンの金利を取り上げながら、おすすめポイントをご紹介していきます。
アコムは最短20分で即日融資が可能!
WEBだけで完結できる
申し込み前に借入可能かがわかる3秒診断がある
30日間利息無料サービスがある
アコムは、最短20分※で即日融資が可能です。
アコムには、初めての方限定で契約翌日から30日間無利息で利用できるサービスがあります。
初回のみのサービスではありますが、急な冠婚葬祭などの出費でお金が足りない時や一定期間だけお金を借りたい方にはおすすめです。
他にも、申込から審査、契約までWEBだけで完結できるので、書類が家に届くなどの心配もありません。
アコムの金利は3.0%〜18.0%です。
貸付限度額は、800万円までですが、契約限度額によって金利が変わります。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アイフルは申込から借入までスマホだけで完結
WEBだけで完結できる
申し込み前に借入可能かがわかる3秒診断がある
30日間利息無料サービスがある
アイフルは、申込から借入までの手続きをスマホのみで完結可能です。
アイフルでは、アプリを使って必要書類の提出もでき、最短18分※でスムーズに借り入れまでできます。
また、アイフル専用のアプリを使うことで、借入から返済まで簡単に取引でき、お金の出金や返済もコンビニなどのATMからすぐ利用できます。
初めての方には契約の翌日から換算して30日間は利息が無料です。
アイフルでは、金額による貸付利率は実質年率3.0〜18.0%となっています。
借り入れを希望される方は、借入限度額によって金利が変動するため、貸付利率を事前に把握しておく必要性があります。
アイフルは、審査の結果によって金利が決定しますが、少額の場合は18.0%程になると見ておいた方が良いでしょう。
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
プロミスは30日間なら無利息でお金を借りられる
WEBからの申込なら最短3分※で融資可能
インターネットから最短10秒で指定口座に振り込まれる
50万円以下の借入の場合は本人確認の書類提出で審査が行われる
プロミスは、30日間なら無利息でお金を借りることができるサービスがあります。
プロミスはWEBで完結でき、最短3分※で融資を受けることも可能です。
また、インターネット振込を希望される場合は、最短10秒で指定の口座に振り込んでもらうことができるため急いでいる方に便利です。
審査には、必要書類の提出が求められますが、50万円以下の借入を希望される場合は本人確認書類のみで審査が行われます。
プロミスの貸付利率は実質年率4.5%〜17.8%です。
いくつかの消費者金融カードローンの最高利率は18.0%となっており、少額だけの借入を希望される方は、プロミスを利用されるのが良いでしょう。
プロミスでは、最高借入金額が500万までとなっています。
他の消費者金融と比べると最高借入金額が他より少ないため、最高額に近い金額を希望される方はプロミスは利息が少し高くなることを考慮しておいた方が良いでしょう。
プロミス注釈
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
SMBCモビットはWEBでの申込なら電話連絡や郵便物なし
大手SMBCグループなので安心して利用できる
審査完了まで最短15分※で借入可能
返済していくとVポイントが貯まる
SMBCモビットは、WEBからの申込で電話連絡や郵便物をなしにすることができます。
この他にも、SMBCモビットには以下の特徴があります。
SMBCモビットでは、スマホやインターネットからの申込なら、勤め先への電話連絡は原則ありません。
例え、電話での在籍確認が必要でも、事前にご本人への連絡が入るので、安心して在籍確認に取り組むことができます。
この他にも、返済を行うことで、Vポイントが貯まり、そのポイントを返済に充てることができる点もおすすめの一つです。
SMBCモビットの金利は3.0%〜18.0%で、返済限度額は800万円まで利用できます。
※申込時間や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。また、受付時間や一部金融機関の営業時間によっては、振り込みが翌営業日以降となる場合があります。
レイクは無利息期間が長く利用できる
- 選べる無利息特典が用意されている
- Webで最短25分※で借入可能
- アプリならカードレス取引可能で郵便物の発送もなし
レイクは、無利息期間が長く借入できるカードローンです。
レイクを初めて契約する方は、以下の無利息特典が利用できます。
- WEBからの申込で60日間無利息
- 借入額のうち5万円まで180日間無利息
- 30日間無利息
レイクが提供する無利息特典は、どちらか1つを選ぶことができます。
このうちご自身にあったサービスを選ぶことで、返済時の利息を節約することが可能です。
特に180日間の無利息サービスは、おすすめです。
特徴として、5万円の範囲なら利用期間中に何度利用しても利息が無料になります。
ただし、注意するべき点もあります。
レイクの無利息サービスを利用した後の貸付利率は12.0%〜18.0%※1です。
レイクの貸付利率は、4.5%〜18.0%となっているので、無利息サービスを利用した後の利息は高くなってしまいます。
このことから、計画的に利用を検討されている方はレイクの無利息サービスを利用するのが良いでしょう。
※:21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
審査結果によってはWebでのご契約手続きが行えない場合があります。
一部金融機関及びメンテナンス時間等を除きます。
※1:貸付利率はご契約額及びご利用残高に応じて異なります。
低金利カードローンとして話題の銀行カードローン5選
次は、低金利カードローンとして話題のおすすめ銀行カードローン5社を解説します。
最初に、おすすめ銀行カードローン5社を比較した表を紹介します。
カードローン名 | 楽天銀行スーパーローン | 「バンクイック」 | 三菱UFJ銀行カードローン三井住友銀行カードローン | みんなの銀行ローン | auじぶん銀行カードローン |
貸付利率 | 1.9%~14.5% | 1.8%〜14.6 % | 1.5%~14.5% | 1.5%~14.5% | 1.48%~17.5% |
借入限度額 | 800万円 | 10万円~500万円 | 10万円~800万円 | 1000万円 | 10万円~800万円 |
審査時間 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 |
特徴・サービス | 楽天会員ランクに応じて審査優遇 | 申込は24時間・土日でも受付可能 | 毎月の返済額は2,000円からできる | かんたん審査で借入条件がわかる | カードローンau限定割で金利が低くなる |
銀行カードローンは、厳しい審査と消費者金融に比べて契約までに時間がかかります。
最短即日で融資が受けられると公表しているところもありますが、消費者金融のように数分で融資が受けられることはありません。
その代わり、消費者金融カードローンと比べて金利が低めです。
できるだけ金利を安く済ませたい人には銀行カードローンがおすすめです。
ここからは、銀行カードローンでおすすめのサービスを金利も含めて5つご紹介します。
楽天ユーザーなら審査が優遇の楽天銀行スーパーカードローン
キャンペーン中に申し込めば金利がさらに低くなる可能性がある
楽天ユーザーならカードローンの利用で楽天ポイントがたまる
楽天銀行スーパーカードローンは、楽天ユーザーなら審査優遇が受けられるカードローンです。
優遇される金利は、楽天会員のランクによって変わってきますが、1.9%〜14.5%の金利でお金を借りることができます。
また、頻繁にキャンペーンをおこなっているので、金利がさらに低くなる可能性もあります。
楽天銀行スーパーカードローンでは、この他にも、楽天ポイント進呈などのサービスもおこなっているので、普段から楽天サービスを利用している方にはお得になります。
申込もスマホ一つで完了できるので、時間や手間を省きたい人におすすめのカードローンです。
三菱UFJカードローンバンクイックはあらゆる手数料が無料になる
WEBからの申込なら24時間受付可能
UFJ銀行のATMやコンビニATMの利用は手数料が無料
返済額は最小1,000円からできる
三菱UFJカードローンバンクイックでは、あらゆる手数料が無料となります。
カードローンを利用する際、出金や返済するたびにかかってくる手数料は、できるだけ抑えておきたいと感じている人も多いのではないでしょうか。
三菱UFJカードローンバンクイックでは、UFJ銀行のATMやコンビニATMを利用する際の手数料を無料で提供しています。
お金を借りる時や返済するときも手数料がかからないので、諸費用を抑えたい人にはお勧めです。
申込はWEBからなら24時間いつでも申込受付をしてくれます。
申込から審査、契約までも営業時間内なら早く、当日お金を借りることも可能です。
バンクイックの金利は年1.8%〜14.6%で、低金利のカードローンです。
時間によっては、翌営業日以降になってしまうこともあるので注意しなければなりませんが、早く借りたい方にはおすすめの銀行カードローンになります。
三井住友銀行カードローンは大手だから安心の低金利
利用者の都合に合うように設定された返済日と返済方法カードレスで借入から返済まで取引ができる
カードによる利用で専用ATMや提携コンビニATMの手数料が無料
三井住友銀行カードローンは、大手三井住友銀行のサービスなので安心して利用できます。
金利も低く年1.5〜14.5%の範囲でお金を借りることができます。
三井住友銀行カードローンでは、カードを使わずに借入や返済ができるので、カードが来るまで利用できない、郵便物を受け取らなければならないといった煩わしい手間を省くことができます。
返済も毎月2,000円〜と負担なく利用できるのでおすすめです。
その他にも返済方法や返済日などもご自分のタイミングや予定に合わせて変更することができるので、気軽に利用できるカードローンの一つになります。
みんなの銀行ローンは顧客の情報に合わせて金利が変動される
年収だけで審査が行われる
スマホ一つだけで簡単に利用できる
返済が柔軟に対応してもらえる
みんなの銀行ローンは、顧客の情報に合わせて金利が変動するカードローンとなっています。
みんなの銀行ローンの審査はとてもシンプルです。
申込時に、年収を入力するだけで、勤務先への在籍確認や契約書などの郵送もありません。
周りにバレずにお金をかりることができるので、安心して利用できます。
また、返済も無理のないように、大変な時は利息のみの返済だけといった柔軟な対応での返済も可能です。
気をつけなければいけない点が、みんなの銀行ローンを利用する際は、口座開設が必要になる点です。
口座を持っていて初めてローンを利用できるので、スムーズにローンを利用したい人は、あらかじめみんなの銀行口座を開設しておく必要があります。
auじぶん銀行カードローンならauID所有で金利を引き下げられる
スマホだけで完結できる
提携ATMなら手数料が無料
返済は1,000円~可能
auじぶん銀行カードローンは、auIDを持っている人なら金利を引き下げることができます。
auじぶん銀行カードローンの金利は通常で1.48%~17.5%です。
auIDをあらかじめ持っている場合は、最大で0.5%の引き下げができ、0.98%~12.5%の金利でお金を借りることも可能です。
金利の引き下げる方法は、借り換えなどの条件にもよりますが、いくつかのカードローンを利用している方には1つにまとめられて更に金利が低くなるので、検討してみてはいかがでしょうか。
また、返済も1,000円からとお財布への負担を抑えられるので、とてもおすすめです。
低金利カードローンにはどんな効果がある?メリット・デメリットを解説
次は、低金利カードローンのメリット・デメリットについてご紹介します。
低金利カードローンは、金利が低く抑えられるので、お金を借りた後の負担を減らすことが可能です。
カードローンでお金を借りる際には、どうしても借りている間の利息が発生してしまいます。
借りたら借りた期間分だけの利息を払わないといけないため、お金を借りる際は、先々のことを考えて借りる必要があるのです。
そこで、低金利カードローンから得られる効果について最初にメリットから解説していきます。
また、デメリットについても解説していきますので、両方を見比べて、ご自分に合う低金利のカードローンを探してみましょう。
低金利カードローンで実感できる2つのメリット
低金利カードローンで実感できる2つのメリットは次のとおりです。
- 複数のローンを借りている人にとっては一つにまとめると利息が抑えられる
- 返済計画を立てやすくなる
一つずつ解説していきます。
まず、低金利カードローンを選ぶポイントとして、複数のローンを組んでいる人にとって、一つにまとめることで、金利の負担を軽減できます。
例えば、複数のカードローンを利用している場合、一つずつに利息がかかってしまうため、結果的に毎月の利息の金額が高くなってしまう可能性があります。
一方で、一つにまとめた場合、利息が1本化されるので、利息を低く抑えることができるのです。
また、返済日も一つにまとめることで返済計画も立てやすくなります。
複数のカードローンを利用していると返済日によって返済スケジュールを立てなければならないので、忘れてしまうということもあり得るかもしれません。
これらのことを考えると、複数のカードローンを利用されている人には、低金利のカードローン1本化にするのは、おすすめの方法と言えます。
低金利カードローンに存在する3つのデメリット
低金利のカードローンを利用するには、メリットもあれば、デメリットも存在します。
次はデメリットについて3つご紹介します。
- 再審査を行わなければならない
- 返済総額が増えてしまう場合もある
- 返済期間が延びてしまうこともある
カードローンを新しく契約する場合は、再審査を受けなければなりません。
再審査では在籍確認もありますし、必要書類の提出をもとめられることもあります。
新しく契約するカードローンは必ず審査が伴うため、負担やストレスになることも考慮しておいた方が良いでしょう。
また、場合によっては、返済総額が増えてしまうリスクも考えられます。
カードローンには「元金定額方式」と「元利定額方式」とがあります。
元金定額方式とは、一定の返済額に利息を上乗せした返済方法です。
これに対して、元利定額方式は、毎月の返済額は一定ですが、一定額の中に返済金と利息が含まれます。
元利定額方式は、一見返済額が少なくなったように見えますが、毎月の元金の返済額が少ないため、利息を多く払うことになってしまいます。
また、長い期間返済しなければならないといったことにもなりかねないのです。
せっかく返済額が減ったと喜んではいけません。
返済方式の意味を理解し、できるだけ早く返せるような取り組みをしていくようにしましょう。
低金利カードローンの審査条件とは?
ここからは、低金利カードローンの審査条件についてご紹介します。
事前に、低金利のカードローンの審査条件を抑えておくことで、トラブル回避などといった対策ができます。
低金利カードローンは、審査が甘いわけではありません。
どこのカードローンでも審査は厳しくおこなっているため、審査に通ることがカードローン利用の第一歩となります。
そこで、ここでは、低金利カードローンの審査について解説するのと同時に、低金利カードローンにもし落ちてしまった場合の対処法についてもご紹介します。
- カードローンの審査で見られているポイント
- 低金利カードローンの審査に通らなかった場合の対処法
- 低金利カードローンでも在籍確認は必ずある
カードローンの審査で見られているポイント
低金利カードローンの審査で見られる主なポイントは、以下の3点です。
- 申込者の返済能力(安定した継続収入の有無)
- 信用情報の内容
- 現在契約している金融商品の利用状況
カードローンの審査は、どこも厳しい審査のもとにおこなわれています。
一番のポイントでみているのは、申込者に対して返済能力があるかどうかです。
返済能力があるかどうかは、毎月の収入が一定額あるかどうかや他の借入と合わせて返済金額が一定額を超えていないかなどが見られます。
また審査では返済履歴や金融商品の利用状況などを確認するため、申込者の信用情報を確認するのが必須です。
申込者にお金を貸すにふさわしいかどうかを判断する必要があるため、信用情報がブラックな方は借入できません。
低金利カードローンの審査に通らなかった場合の対処法
仮に低金利のカードローンの審査に通らなかった場合は、以下の対処法が有効です。
- 審査落ちの原因を特定・改善する
- 自身の年収に合わせて借入希望額を下げる
- 借金を一つにまとめる
低金利カードローンでは厳しい審査がおこなわれる為、結果的に審査に通らないことも出てくるでしょう。
低金利のカードローンに通らなかった場合、他のところでも落とされるのではないかと不安になる方もいらっしゃるでしょう。
審査に落ちた場合は、何が悪かったのかを考えて対策をとっていきましょう。
審査に通らなかった理由として、希望借入金額が高く設定されているため、返済能力がないので審査に落ちることもあります。
対処法として、希望借入金額を低く設定してみるのも有効です。
また、借入先がいくつかある人は一つにまとめることで、審査に通ることもあります。
カードローンを利用する場合、借入先が複数あるのは審査に不利になってしまう可能性が高いです。
おまとめローンなどを利用して、審査に通りやすい対策をとっておきましょう。
低金利カードローンでも在籍確認は必ずある
低金利カードローンに申し込む場合でも、在籍確認は必ずあります。
在籍確認では、勤務先へ電話連絡をして、実際に申込者が勤務先に籍をおいているかを確認することです。
カードローン会社の中には、在籍確認においての電話は原則なしとしているところもありますが、勘違いしがちなのが、電話連絡がないだけであって、在籍確認は行われているのです。
在籍確認は電話連絡以外にも確認する方法はあります。
例えば、保険証など会社がわかるものや社員証などの提示です。
これらを確認することによって、在籍していると確認をとることも可能なのです。
低金利カードローンだけでなく、カードローンを利用する際は、在籍確認は必ずあると覚えておきましょう。
低金利カードローンの審査に通りやすくなるためのポイント
次は、低金利カードローンの審査に通りやすくなるためのポイントを3つご紹介します。
ご紹介する3つのポイントは以下のとおりです。
- 既に取引のある銀行のカードローンを選ぶ
- 多数のカードローンがある人は1本にまとめる
- 地方銀行のカードローンを選ぶ
低金利カードローンの審査に通るためにも事前にポイントを抑えておくだけで、有利に働きます。
また、審査がスムーズに行われて、時間短縮にもなるためおすすめです。
特に、いくつかのカードローンをすでに利用されている方にとっては、抑えておいた方がいいことばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
既に取引のある銀行のカードローンを選ぶ
低金利の銀行カードローンを申し込む際は、普段利用している銀行の商品を選ぶのがおすすめです。
銀行カードローンは、銀行のサービス商品です。
多くの銀行カードローンは申込時に銀行口座がなくても良いとしているところも多いですが、実際には、銀行口座を開設することで利用できるカードローンも多いです。
銀行口座と同時に申し込むと、口座開設までに時間がかかってしまうため、できれば、スムーズに進めるためにも既に取引のある銀行のカードローンの利用を検討してみるのが良いでしょう。
既に開設している銀行口座なら、申込者の情報も銀行側がすでに知っているため、審査の進行も早くなります。
多数のカードローンがある人は1本にまとめる
複数のカードローンを既に利用されている人は、1つにまとめることをおすすめします。
1本化することで、利息も一つにまとめられるので、余分な費用を抑えることができます。
低金利カードローンを提供している会社の中には、ローンを一つにまとめるためのローンを提供しているところもあります。
他にも1本にまとめることで、金利が安くなるサービスを提供しているところもあるので、検討されてはいかがでしょうか?
ただし、カードローンのメリット・デメリットの解説でもご紹介していますが、返済方式は事前に良く調べておきましょう。
カードローンを1本にまとめたことで、損をしてしまわないように注意しましょう。
カードローンの金利が低くなるかどうかは、各カードローンのホームページなどで提供している返済シュミレーションを使ってシュミレーションしてみるのがおすすめです。
地方銀行のカードローンを選ぶ
低金利カードローンの審査に通りやすくなるためのポイント3つ目は、地方銀行が提供しているカードローンを選ぶことです。
地方銀行が提供しているカードローンは、地域密着型の銀行や、地方ならではの特権を活かしたサービスを提供しているところも多くあります。
また、意外に見落としがちですが、地方銀行のカードローンの中には、低金利で提供しているところもあります。
大手の銀行カードローンは、大手だからこそのメリットはありますが、審査は地方銀行より厳しい点もあります。
反対に、地方銀行の場合は、お客様に寄り添ったサービスを提供しているところも多くあります。
審査が甘いということはありませんが、お住まいの地域ならではのサービスがあるので、事前に調べておくのも良いでしょう。
また、窓口などに相談に行くと寄り添った対応をしてくれるので、審査が通りやすくなることもあります。
低金利カードローンによくある質問
最後に、低金利カードローンによくある質問をまとめましたのでご紹介します。
低金利カードローンでよくある質問は4つです。
- 消費者金融カードローンと銀行カードローンではどちらが金利が低いですか?
- 高金利なカードローンと低金利なカードローンがあるのはどうしてですか?
- 審査の甘いカードローンはありますか?
- カードローンは申し込めば必ず借入ができるのですか?
一つずつ、回答します。
カードローンについてあまりよく知らない方や金利のことまで気にしたことのない方にも分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
消費者金融カードローンと銀行カードローンではどちらが金利が低いですか?
消費者金融カードローンと銀行カードローンと比べると、銀行カードローンの方が金利が低い傾向です。
この理由は、業務体系の違いです。
銀行カードローンの場合、銀行側は私たちがお金を預けている預金を融資金として調達しているため、低い金利でお金を貸すことができるのです。
一方、消費者金融の主な業務は、貸金業です。
貸すお金を用意するには、消費者金融側がおこなわなければなりません。
このため、どうしても金利が高くなってしまう傾向にあるのです。
高金利なカードローンと低金利なカードローンがあるのはどうしてですか?
カードローンの金利は、幅を持たせているところも多く、平均的に約1.5%~18.0%の幅を利かせています。
これは、借入限度額によっても違ってきます。
単純にたくさんの金額を借りる場合は金利は低く、少ない金額だけを借りる場合は金利が高くなる仕組みになっているのです。
しかし、カードローンには、利息制限法が定められているため、上限20%以上になることはありません。
仮に20%以上の金利を提示している場合は、闇金業者の可能性があるので注意しましょう。
審査の甘いカードローンはありますか?
結論から言いますと、審査の甘いカードローン会社はありません。
審査は、各会社ごとに独自の方法で審査をおこなっていますが、どこも厳しい審査をしており、申込者に返済能力があるかどうかを見極めています。
審査が甘いと提示しているところや、審査なしといったところは闇金業者の可能性が高いので、注意しましょう。
カードローンは申し込めば必ず借入ができるのですか?
低金利のカードローンを申し込めば借入が必ずできるわけではありません。
契約できるかどうかは、審査の結果によるため、申込ができたから審査に通ったとは言えないのです。
カードローンの審査は、厳しいです。
また、即日結果がわかるところもあれば、数日審査に時間がかかることもあります。
カードローンの審査に通るために重要なことは、申込者に返済能力があるかどうかです。
お金を借りるということは、信用があるからこそ借りることができます。
普段からのお金の管理などは徹底しておくことで、評価に結びつくのです。
多額のカードローンを借りていて、更に借りたいと考えている人や、複数のカードローンを利用されている方は、日頃からお金の管理や返済スケジュールを徹底することをおすすめします。
まとめ:低金利カードローンを申し込む時は選び方が大事
今回は、低金利カードローンを選ぶ際のポイントやおすすめの低金利カードローンをご紹介してきました。
カードローンを利用する際は、必ず利息がついてきます。
低金利カードローンを契約することで、無駄な出費を防ぐことも可能です。
しかし、カードローンの金利の低さを気にしすぎるあまり、手数料などが多くかかってしまったなどの他のコストがかかってしまっては元も子もありません。
低金利カードローンに申し込む際には、選び方が重要になります。
カードローンの利用目的が何なのかを明確にし、返済スケジュールなど先のことまでも考えた上で低金利のカードローンを選ぶようにしましょう。
低金利だからと言って飛びついてしまって、後から高い費用を払っていたということのないようにしっかりと返済計画を立てて、申し込むことがとても大切なのです。